JAWS DAYS 2018メモ
keynote-1 A story of cloud journey with Community
- 今回会場は1800人、スタッフ250人
- ライブストリーミングあり(今回初か?)
- 韓国の人結構来てた。
- 楽しんで、登壇・アウトプットして、Make a Different。
Enterprise Serverlessを実現するための信頼性エンジニアリング
- SERVERWORKS 照井さん
- CNCFのServerlessの定義
- 「使わないときはコストがかからない」→DynamoDBのキャパシティ予約は?
- 信頼性とは?→RASIS
- 自分で確保する
- シンプルに考える
- シンプルに保つ
- Functionの数が増えるのを恐れない。恐れるべきは複雑なアーキテクチャ。
- マインドを変える、アプリケーション層で解決する
- 結果はクライアントが取りに行く。だが、Push型ができるかが課題。AppSync?(Pushing via Websocket)
- ACID特性がない店の対策→非正規化、条件付き書き込み、RDS使うなら非同期書き込み
- テストは必ず書く →ワイルドサバンナ登場w
- 継続的なE2Eテストを、トレースできるIDを入れて
keynote-2 AWS Technical Evangelists Special talk session @D
- Dトラックで聞くと静かだな(メインはA)
- 機器トラブルで映像でないw
- 復帰した
AWSのアップデートにどう追いつくか
- 興味のあるものを絞って、そこを追いかける、プラス2つか3つぐらいを見ておいて広げる
- シャーディングがいい
- 学び方を学ぶ
- 好奇心を持って学ぶ
AWSビギナーが学ぶには何がいいか?
- は飛ばす(ぉ
認定エンジニアになるために必要な学び方は?
- アソシエイトはAWSわからなくても大丈夫
- プロフェッショナルはAWSを詳しくても正答率85%
- アーキテクチャを知る必要がある。知るには顧客の事例を観ること。
- 認定で学ぶこととプロジェクトで学ぶことは違っている
- クラウドの特徴はセルフサービスでハンズオンでできること。どんどん触って覚える。
インフラエンジニアにおすすめするプログラミング言語は?
- プログラミングの話をする場合、テキストエディタの議論があります、で笑い
- 同僚がすでに使っている言語はなにか、それを学ぶべき
- Python
- Javascript
- 言語はツール。大事なのは問題解決。
- ビルド言語とスクリプト言語を1つづつやるのがいいのでは。
学ぶのにおすすめのフレームワークやツールは?
- Pythonです
- 1つのものを何十年も使っていくということはありえない。継続的に学ぶ、ナレッジのリフレッシュが必要。
- 日々新しいものを学ぶ時間を作ることをお勧めする。
- Well-Architected Frameworkを学んでください
5年後にもITエキスパートでいるには
- Pythonですよ
- 新しいものがでてきたとき、それは洗練されていないので、あれもできない・これもできないとなる
- が、そこで心を閉ざしてしまうとその先に陳腐化する
- なので、ちょっと足りないところでブログに書く。今後こうなっていくだろうということを書く。
- 2014年当初、Lambdaを発表したときみんな興味はなかった。Workspacesとかのほうが注目された。
- しかし今は違う。
ある一人がk8sを学び、苦労してEC2上にk8sをデプロイした。その2ヶ月後、AWSのがEKSとFargeteを出した。自分は今後も同じことが起きるのかと恐れた。この人になんとコメントする?
- 難しいこと言うね。
- 顧客のニーズを見ていく。AWSも需要が大きいか、あるのかを見ている。例えば60%以上のワークロードでk8sが使われているということがわかれば、AWSはサービス化を検討するだろう。
- 学んだことは無駄にならない。学んだことは付加価値として提供できるはず。自分たちで構築できることは選択肢になる。マネージドサービスを使うことに価値があると思えばつかっていただければいい。
AWSのコミュニティの他との違いは?
- インフラのコミュニティは大体が暗い。AWSの日本のUGは明るかった。
日本ではEC2の利用料が多いが、これは日本独特?
- 最初はEC2だから、そこは変わらない。
今後のITトレンドには何がありそう?(IoT,AI,ML,Edge computing以外)
- 今までも色々あっtが、ハンズオンが大事だと思う。
- 今後コードを書くことが減っていくかもしれないが、Jeffはいまもコードを書いて、ハンズオンしている。
- みなさん自分自身のリージョンだけ使っているが、グローバルに展開できるサービスが増えている。他のリージョンへの展開もやってみるのはどうか。Grobal DynamoとかInter-region peeringとか。そういうトレンドが来るだろう。
ユーザー企業におけるサーバレスシステムへの移行
- ダイソーの丸本さん
- 大規模システムの課題
- 影響範囲
- テストが大きい
- ベンダーの依存度が高くなる
- 密結合の課題 システムが小さくても密結合では意味がない
- インフラ管理の課題 アプリ、ビジネスに注力したい
- スケールアップしたくない
- 5,050店舗に7万商品を45日やったら159億レコード。
- Oracleでやったら終わらなかったそうでw
- アーキテクチャ
- SQSのキューイングパターンの話。冪等性。
- SNSのPub/Subの話。
- ダイソーでは基本的にFanoutパターン(Pub/Sub)としている
- Lambdaの話。最大タイムアウトが5分の件。
- コードの容量上限50MB。Pandasが40MBあるのでどうしたらいいの?という件。→解決策教えて。
- AWS Batchじゃないかな?
- コードの容量上限50MB。Pandasが40MBあるのでどうしたらいいの?という件。→解決策教えて。
- DynamoDBの話。キャパシティ、というわかりにくい概念の話w
- 開発手法の話。Cloud9+Github+CircleCI+CloudFormation。
- SourceTreeも使ってます
- CFnで対応していない(例えばLambdaの同時実行数)は、CircleCIの最後でCLIを叩いている
- 実験環境、開発環境、検証環境、本番環境とある
- 自動テストの知見ほしい。テストコードのボリュームがやはりおおい。
まとめ
- アプリエンジニア的に、サーバレスにして「最初は大変だった」「制約があるので迷わない」
- インフラエンジニアの評価は90点。満点じゃないのはAWSも結構サーバ落ちる。でもDesign for failur。
- アプリケーションエンジニアの評価は90点。サーバレスにするとデザインが良くなってくる
- イベント・ドリブンになるからかな??
- 広島で働きたい社員募集!いっしょにやるひと募集!
コンテナを守る技術2018
- JAWS-UGコンテナ支部の中丸さん
- 「コンテナごとにIAMとSGを設定できるよ」知らんかった・・・そうなの???
- awsvpcモードでできるそう。
- Fargateもこの仕組。
- ECSのタスク定義(Dokcerネイティブのオプションも多数ある)を厳密に定義しよう
- docker-benchかけよう。AWS公式でLambdaで定期実行してアラームで通知しよう。
- aquaというツール(商用)中丸さんおすすめ
- NeuVectorのデモの動画
- セキュリティポリシーはチームで、みんなでつくろう